高田保馬関係資料を公開しました。

2021年6月29日

高田保馬関係資料（2022年3月16日公開）

【概要】高田保馬（1883-1972）旧蔵の原稿、ノート、論文抜刷、著書などから構成される。大半が手書き原稿、ノートである。自著や論文抜刷も多数あり、第一級の研究資料と目される。高田の略歴は以下のとおり。1897年に佐賀県立第一中学校入学、1903年に第五高等学校第一部入学、1907年に京都帝国大学文科大学哲学科へ入学社会学専攻、1925年九州帝国大学法文学部教授、1929年京都帝国大学経済学部教授、1935年から1938年京都帝国大学評議員、1943年京都帝国大学退職、1946年京都帝国大学名誉教授。

【分量】1555点

【伝来】2019年7月26日に本学名誉教授の親族水渡篤子氏、橡村桂子氏から御寄贈いただきました。

【内容】後に著作として刊行される原稿をはじめ、読書ノート、受講した講義のノートなど。